弊社のアオカビ、ペニシリウム属に関する見解
2024.04.02 お知らせ
問題となっているアオカビ、ペニシリウム属の生育至適温度は15~19℃とされております。みそ製造に使用している麹菌の種付け温度、32℃付近や、製麹中の温度、35~37℃付近より低温であり、一般的に麹菌の属するアスペルギルス属と違って30℃以上で生育する種は少数とされています。
このことから、麹菌が優勢の環境下での製麹中に、ペニシリウム属が増殖する事はないと考えています。
株式会社ますやみそは、徹底した製品の品質チェックと、長年蓄積された経験に則ったバイオ技術により、雑菌の生育を抑制し、常に安全・安心な製品をお届け出来ますよう、日々努力しております。
これからもどうぞよろしくお願いします。